2023.05.22
着物は、黒地に真っ赤な菊を大胆に配したアンティークのお召し。
帯もアンティーク。詩が詠まれていて、どうしても「夢」という字を見せたかったの〜
ビーズの半衿は現代のもの。首筋にひんやりあたるビーズは、私、暑い時期によく使ってます😊
瓢箪の帯留は、結婚前、主人との散歩中にフラッと立ち寄ったべっこう屋さんで買ってもらったもの。
濁り一つない飴色のべっこう、見惚れてたら「婚約指輪の代わりって事で⁈」と。
その帯留を留めている三分紐はアンティーク。
これ、革製です。
酸いも甘いも知り尽くした姐さんの危うさを、帯やおはしょりをアンバランスに崩した着付けで表現してみました。