2018.10.17
初めての大きなイベント出展、ドキドキでしたが無事、終了しました。
昨年は、100体コーデの着付け師として関わらせていただきました。
100体コーデのほとんどが大人の女性トルソーへの着付けです。
事前に手合わせがあり、衿の抜き具合やお端折の長さ、半衿の角度や出具合などの意識統一をして臨んだ当日、急遽、こどもコーナーが増設されたとの事で、私はこどもとルソーお着付けをする事になり…
「こども着付けの打ち合わせなんてしてないじゃない…」と少々不安になりながら、3歳、5歳、7歳、13歳のお着付けを楽しくさせていただきました♪
そんな訳で、100体コーデの着付けは各出店者でやる訳ではなく、プロの着付け師が行ないます。
で、今年、組紐アクセサリーmitoritとして出店者側になったので、100体コーデは主催者側におまかせして着付け師さんに着付けてもらうのが本来なのですが、自分でやりたかったのです。
だって、きものや帯で出展するのではなく和装小物での出展ですから、小物類が目立つ着付けをしたいので。
そこで、「自分でやりたいです〜」と申告。
100体コーデの責任者とは昨年お知り合いになってるし♪
結果、快諾♪
「昨年もやってもらってるからわかりますよね〜」「は〜い!」
って答えたけど…私、大人トルソーへの着付けしてませんケド。。。。。。。。。。。
ま、そんなこんなで自分でトルソー着付けさせいていただきました♪
こう並ぶと壮観ですね〜。
私が着付けた組紐アクセサリーmitoritのトルソーは、写真右側の1番手前です。
1)長さ調整ができるメガネチェーン
今回は、衣紋を抜いても大丈夫なように少し長めに作りました。お洋服の時には短くできます♪
2)五行の色の一本かんざしを根付け代わりに
3)きものの柄「菊菱」をイメージして作った帯留めを3つ並べて
三分紐は帯留めに使ったえんじ色で作りました。
「100体コーデ、見ました。帯留めが3つ!」と言ってブースにきてくださるお客様もいて嬉しかったです♪
今回の1番人気は草履の鼻緒飾りでした。
お買い上げ後、すぐに草履につけてくださったかたや
帯締めにつけてくださったかたも
今回、初めての試み「オーダー」
紐の色見本を作って、その中からお好きな色をお選びいただいて制作、後日発送。
オーダーなんてあるかしら…?と不安でしたが、幾つかいただく事ができました。
イヤリング、帯締め、鼻緒飾り、帯留め、髪飾りなどなど。
ご来場くださった皆様、ブースを覗いてくださった皆様、お買い上げくださった皆様、オーダーくださった皆様、そして主催運営してくださった皆様、初出展で何もわからない私に色々教えてくださってベテラン出店者の皆様、ありがとうございました。
楽しい3日間でした!