2018.01.15
下町情緒溢れる深川エリアにある都立公園「清澄庭園」から突然のメールをいただいたのは一昨年の11月。
このホームページに掲載した、小さな小さな「貝雛作り」の記事を見つけてくださって、清澄庭園での貝雛ワークショップ開催依頼のご連絡をくださったのでした。
貝雛は、お内裏様はシジミで、台座はハマグリで作ります。江戸時代には深川の名産だったハマグリを使用しての貝雛作りを、ひな祭りイベントとして開催したい、との事。
お断りする理由が1ミクロンも見つかりません♪よろしくお願いいたします!
…と言っても、2016年11月にいただいたお話し。「随分、先の事だな〜」と思っていたのですが、昨年2017年5月に、打ち合わせに行ってきました。この時点でもやはり「随分、先の事だな〜」という感じではありましたが…
清澄公園は、江戸時代は大名の庭園として用いられていたそうです。明治になって岩崎弥太郎が買い取り庭園整備をし、明治の庭園を代表する「回遊式林泉庭園」になりました。
打ち合わせの後、公園を案内していただいたのですが、今にもどこからかお姫様が出てきそうな素敵な庭園でした。
さて、その打ち合わせで、講習会の定員は20名に決まりました。
…と言う事は…シジミ40個、ハマグリ10個以上は必要です。
昨年末あたりから、魚屋さんに行く率、高くなりました(笑
そして、選択基準が「美味しそう!」ではなく「適正サイズ!」
この適正サイズ、なかなか難しいのです。
スーパーでは、シジミはパックに入って売られてます。大小取り混ぜてね。
「あ〜ん、こっちのこの貝と、あっちのあの貝が欲しいな〜」って。
ハマグリに至っては、なかなか大きいサイズがありません…
でもまぁ、何とか見つけて、我が家の食卓、大貝祭り〜♪の日々(笑
そしてそして、遂に開催が来月に迫ってきました!
是非是非、美しい清澄公園を散策しに、そして清澄庭園での貝雛ワークショプで貝雛を作りにいらしてください。
お待ちしています。
※貝雛ワークショップ参加には、事前お申込みが必要です。定員になり次第締切りとの事ですので、お早めにご予約ください。