着付け教室、出張着付け、組紐アクセサリーなら、相模原市南区の高橋美登里礼法きもの学院

高橋美登里礼法きもの学院

貝雛作り

2016.02.03

2月3日、節分の日に、3月3日の貝雛作り。

貝雛作り

3名のご予約をいただいていましたが、前日にお1人から連絡があり、お子様が嘔吐したとの事でキャンセルに。そして当日の朝、もうお1人が、下痢で体調不良のためキャンセル。ここのところ、胃腸の風邪が猛威を振るっていますね。皆様、くれぐれもお気を付けください。

 

と言う事で、1才になったばかりのお嬢ちゃんを連れて、お1人いらしてくださいました〜!

 

お嬢ちゃんが床にチョコンとお座りしておもちゃで遊んでいる間に、お母さんはさっそくテーブルで貝雛作り。

まずは着物の柄を選びます。単純に可愛い柄だな〜と思っても、お雛様とお内裏様のバランスも考えると、これがなかなか悩ましい。

着物の柄が決まったら、次は衿の色を選んで、さぁ、ボンドでシジミに貼っていきます。

 

髪の量はどのくらいにしようか?

お顔の大きさは?

きものは、この部分の柄を出したいな。

 

…などなど、あーでもない、こーでもないと夢中(笑

 

と、1人遊びしていたお嬢ちゃん、半べそでハイハイしながらお母さんの元へ。「あれ?おしめ…」どうやらおしっこを教えにきてくれたみたいです。えらい!!

 

おしめを替えて、これでスッキリ、また遊んでいてくれるかな?と思ったら、お嬢ちゃんグズグズになってきましたよ。お眠の時間のようです。

 

なので、おんぶ!

お母さんの背中で赤ちゃんスヤスヤ、お母さん貝雛作りはかどる♪

 

シジミカップルができたら、今度ははまぐり作り。土台の色は、どれが良い?周りの紐の色は?女子は悩めるコーディネイトが楽しいものなのです♪

 

子育ての事、家事の事、いろ〜んなお話しをしながら楽しく作業。アッという間に2時間が過ぎ、完成!!

 

オマケで、シジミの根付けも作りました。バッチリ、蝶々の柄が出ましたね!