2015.08.24
実は私、和装用のバッグを持っていません。いえ、バッグを持たないという事ではありませんよ。和装用として販売されているバックは持たずに、洋装用のバックを使っているのです。
お仕事できものを着る時には、荷物が多くなってしまいます。お財布やポーチ、ハンカチなどの他に、最近ではメガネ(悲しいかなロウガン…)とipadが必須です。ipad便利ですね~、書類やテキストも、必要なページだけをスキャンして入れて行けますし、生徒さんの完成した後ろの帯結びを写真で撮って見せたり、立ち居振舞いのお稽古では、動画で動きを撮って研究したり。ipadの大きな画面だと大勢で見られるしわかりやすい!
あ、お話しがズレてしまいましたね、バッグに入れたい物…暑い夏ですと、ペットボトルが入るかしら?と思ったり。それから折りたたみ傘。怪しげな空模様の日の着物でのお出掛けには必須です。ほぼほぼ降るな、と思った日は雨ゴートも持って行かなければならないので、バッグ1つで済ませる事は諦めて他にもう1つ手提げを持つのですが、多分降らないとは思うけど…、という場合はお守り代わりに折りたたみ傘を持って行きたいのです。
そんな実用性ばかりを追求してしまうと、和装用ではピンとくる物がなかなかみつからない。それに、和装用バッグ売り場は呉服屋さんと隣接している場合が多く、デパートなどでも上の方の階の場合がほとんど。なので、わざわざ行かないといけないのですが、洋装用のバッグ売り場は1階にある事が多いので、通りすがりに、買う気がなくても何となく目に入っちゃいます。
で、横浜赤レンガ倉庫に遊びに行った時、ピン!ときたバッグがありました。もちろん和装用のバッグではありません。通りすがりの輸入雑貨屋さんで偶然目に飛び込んで来たもの。これ、きものに良い♪
東南アジアのどこか(ごめんなさい、忘れちゃいました)で作られた籠バッグ。よく見ると組み方にも変化があって、おしゃれ。中は布張りされており、ポケットが3つ付いていて使い勝手もよさそう。
という訳で、即、購入…じゃなくて、主人と2人プライベートで遊びに行ったので、主人からのプレゼントという事で買ってもらいました♪
中央の柄がアイヌっぽくも見えますね。
必要なものを入れてみたら、バッチリ入りました!単に必要な物が全て入るだけではなく、無駄なくコンパクトに入り、なおかつ出し入れしやすい!何とA4サイズのクリアファイルもギリギリ入るのです〜♪
今年の夏も大活躍したお気に入りバッグです♪