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高橋美登里礼法きもの学院

2012.10.1川崎すくらむ21での撮影会

2012.10.01

東日本大震災支援ボランティア「新たな思い出のアルバムを被災者へ」の撮影会を、川崎市男女共同参画センター「すくらむ21」にて行ないました。川崎市は、このボランティアを初めて行なった地。被災者が、広い体育館に段ボールで仕切りを作って生活していた「とどろきアリーナ」で、会議室を1室お借りして1回目の撮影会を行ないました。
あの時、時間がなくて撮影出来なかった方々の事も胸に引っかかっており、もちろん、その方々が、まだ川崎市にいらっしゃるかどうかもわからないのですが、今回、また川崎市で撮影会が出来たことは、本当にうれしく思います。
さて、今回も、3才のお子さんが3組ありました。トップバッターは、3才の男の子とお母様。
男の子はヘアメイクもいらず、着付けもササッと出来てしまうので、お母さまのヘアメイクや着付けをしている間、キッズルームで遊んでもらっていました。お子さんの申込みが多いことを「すくらむ21」に伝えたところ、ご好意でキッズルームを貸してくださったのです。
…が、それが仇となり…!?そろそろお子さんの着付けを、と連れてきてもらうと、号泣。

いやだ~~~!! もっと遊ぶぅ~~~!!!

また、落ち着いてヘアメイクをされているお子さんもいれば、
お子さんのヘア
抱っこ、抱っこでなかなか着付けが出来ないお子さんも。そんな時、絶大な効果があるのが、ラムネ&グミ♪ お口に、ボンと1粒入れたら、泣きやむ、泣きやむ♪ その後は、ラムネをお手々にしっかり握ってもらってお着付けです。撮影現場でも、ラムネ&グミ&ぬいぐるみを屈指して、泣きべそのお子さんのスマイル写真を撮ろうと頑張るフォトグラファー。
なのに、撮影が終わると、皆、安心するのかリラックスムードで、お世話してくれたお兄さんとの2ショット写真撮影には快諾♪
5歳男の子と
3歳さんと
↑このお嬢ちゃまはまったく人見知りせず、ポーズもバッチリ決めて女優さんの様な撮影でしたよ。お疲れ様でした!

お着付けの様子

(鏡に映っているのが私です、3才のお嬢ちゃまを着付けるところ)

今回参加くださった方の最高齢は61才。
まだまだお若いですよね。でも…お帰りの時に「これで、遺影写真が出来ました」と。震災直後、何もかも流されて、遺影写真がなかったという話をよく聞きました。ご自身も生きるか死ぬかの思いをし、昨日まで親しくしていた元気な方々が、突然一気に亡くなる、という経験をしたからこその言葉でしょうか?まだまだ私には計り知れないお気持ちがあるのだろうと、改めて感じた1日でした。
アルバムお届けまで、もう少しお待ちくださいね!