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高橋美登里礼法きもの学院

夏まつりの浴衣着付けをお手伝い

2015.08.08

8月5日(水)浜松町で行なわれた夏まつりの浴衣着付けのお手伝いをさせていただきました。

夏まつりの浴衣着付けをお手伝い

 

この夏まつり、抽選で50名に浴衣セットが当たる大イベントがあります。ただし、当たった人は、当日その浴衣を着てお祭りに参加する、という条件付き。なので、毎年、川崎出張教室の皆さんが当選者の浴衣着付けをさせていただいている、という訳。

 

このイベントにむけて、川崎出張教室では6月7月は浴衣着付けの練習です。

浴衣セットの内容は…浴衣、半幅帯、下駄、帯板、腰紐2本。

普段、私たちは補整としてタオルを2〜3本使用します。そしてそのタオルを押さえるために腰紐を使うので腰紐は合計3本必要。でも、浴衣セットにタオルは入っていませんし、腰紐も2本しかありません。なので補整タオルなしで上手に着せられるように練習するのですが、当選者の中には着付けの事をご存知で、タオルを持参してくださるかたもいらっしゃいます。そんな時は、タオルを使用しつつ腰紐2本で着付けなければなりません。

また、可愛らしい感じ、大人っぽい感じ、元気な感じなどなど、その方のムードや浴衣によって、あるいはスリムなかたやぽっちゃりしたかたなど様々な体型に応じて臨機応変に着付けなければなりません。大変ですが、これが良い勉強になります。

 

おはしょりなども最後にきちんと点検。

夏まつりの浴衣着付けをお手伝い

 

帯の前姿にも一工夫。

夏まつりの浴衣着付けをお手伝い

 

ご持参の帯留めを使って。

夏まつりの浴衣着付けをお手伝い

 

お稽古を始めて日が浅く、この浴衣着付けは初めてという生徒さんが今年は2名。その2人には、可愛らしい帯結び1種類だけを徹底的に覚えてもらいました。そして「その帯結びがイメージに合わない場合は、先輩に回して」と伝えたところ「どうやって??」。「大人っぽい帯結びのほうがお似合いになると思いますので、そういう帯結びが得意な者に結んでもらいますね〜」と言えば良いですよ、と。「私は出来ないので…」みたいなお相手が不安になるようなマイナスの事ではなく「より上手な人に」とプラスの声掛けをするのも大事ですね。

 

デビューの2人、なかなかの緊張ぶりで、終了後に感想を聞くと「だって、いつも相モデルでお稽古している○○さんとは、身長も体格も全然違うんだもの〜」…当たり前です(笑

 

こんな経験をたくさん積んで、「さすがね〜。着付けてもらって、1日気持ちよく過ごせたわ〜」と言っていただけるように頑張りましょうね!

 

※写真は、お仕事が忙しくて6,7月の浴衣練習に参加できなかったかたが撮ってくれました。皆さん、それぞれ、ご自分の出来る事で協力してくださいました。ありがとうございます。