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相模原薪能を見に行きました

2014.08.14

今年の「浴衣でおでかけしよう〜!」企画として、相模原薪能をチョイス。
相模原市では毎年、市主催の薪能が開催されます。かがり火が灯された野外舞台でのお能は、なんとも幻想的。これがなんと無料なのです。敷居が高いお能も、これなら気軽に見られますね。伝統芸能の裾野が広がることでしょう。
さて、野外という事はお天気が心配。以前は雨天中止でしたが、4年前から、開催2時間半前の時点で判断し、場所を室内(グリーンホール)に変更して開催する事になりました。 と、言っても幸運にも今まで野外で出来ていました。
…が、今年は朝から微妙なお天気。ガッツリ降っていれば室内決定なのですが、降ったりやんだり…今日が浴衣デビューの方もいたので、残念ですが「お洋服で」と言う事にしました。もし野外開催になったとして、途中で雨になったら大変ですから。
デビューさんは、先日の浴衣講習会に参加してくださった方。1回の講習会参加で「お出掛けしよう!」と決めた心意気、偉い!!その、せっかくのデビューが苦い思い出になったら可哀そうですものね。結局、やはり場所はホールに変更になりました。
で、肝心のお能は…室内なので、薪はなしで、火入れ式も当然カット。主催者挨拶のあと、能楽解説者の金子直樹さんが、わかりやすく今日の演目の解説をしてくださり、狂言、仕舞いに続いて能が始まりました。
今年のお能は「橋弁慶」。
相模原薪能

あの有名な、五条大橋での牛若丸(後の義経)と弁慶の出会いの場ですね。設定では、牛若丸が12〜13才となっていますが、なんと今回は6才が演じました。おそらくパンフレットに掲載されている牛若丸の演者は、設定通りの年齢かと思います。
実際に登場した牛若丸、ちっちゃくて、まるで着物が歩いているよう。かわいいのなんのって。思わず、我が子の卒園お遊戯会を思い出してしまい、当然ながら普通の園児は、あんな風にしっかり舞ったり、長い間ジッとしている事は出来ません。
弁慶役の演者は牛若丸役のおじいちゃま。ベテランの能楽師ですが、牛若丸の方が断然拍手が多かったような(笑